ここは施工後LDKになります。
手前がリビングスペース、奥がダイニングスペースとキッチン。
対面にすると十分なリビングダイニングスペースを確保できないので、キッチンはセミ対面にしてみた。
写真中央、天井の床がくり抜かれているスペースは吹き抜けにします。
1階から吹き抜け越しに2階の天井が見えます。
いまは仕上げがなにもされていないので、これではイメージがわかないですね^^;
吹き抜けや窓の位置を変えたりなど間取り変更が発生する場合は構造補強、柱や梁などをより頑丈なつくりになよう補強します。
柱の位置や梁の位置、それに補強方法は経験を要するし家にとってもとても重要なことだから、乱暴に計画して工事をすると不具合が発生する。
無理な間取りの変更をした結果、建物が弱くなり耐震性が損なわれて地震発生時に倒壊の可能性が高くなってしまう。
今回はこのような心配をなくすため、徳島県耐震助成金制度を導入した。
補助金ももらえるし、なにより第三者による耐震補強のチェックもしてくれる。
徳島県では平成12年以前(築18年以上)の木造住宅であれば補助対象となる。
他県のほとんどは昭和56年以前(地区37年以上)の建物が対象。
比べてみると徳島県がどれだけ耐震補強に手厚く補助をあてているかがわかる。
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いえにわ工房
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