2020/07/06

完成に向けて。 Fun house (徳島の家)


気づけば蝉の声する七月。
すっかりご無沙汰しておりました(;^_^A





市内で進めておりましたリノベーション工事も大詰め。
こちらは先月の様子。























さて、更新できていなかったので、
施工中から振り返ってみようと思います。
こちらは内部解体が完了


1階



















2階



鉄骨造の場合、メリットとしては大空間のスペースを容易に取れる。
もちろん今回も広い空間提案をします^^








ところで心配していいた雨漏り個所は。。。


























いやな予感が当たってしまいました(ノд-。)
漏水箇所は屋根と外壁の取り合わせ部。

乱暴な取り付け方をしていたので、そこから雨が漏れていました。



以下は健康な状態
























同じ建物のなかでもこれだけ状態が違うのです。
雨漏りは家の中に出てくればわかるのですが、今回は壁の内部に浸透していたので、室内に現れませんでした。

雨漏りを見つけたら慌てないで相談をしてほしいと思います。


幸い、この程度の漏水なら修繕は十分可能です。
大切なことは引き続き雨が漏れる環境にしないこと。




さてこちらは、基礎の状況





















建物の荷重を受ける基礎ではなく、浸水を避けるための床上げなのでブロックを使用。
近年の梅雨時期は大雨による河川の氾濫、住宅地の浸水の被害が多いので、できるだけ高くするように提案してみました。






こちらは間仕切りの設置





















見た目は一般の木造建築物のようですが、鉄骨造です^^
鉄骨造だと軽天(LGS)で内装の骨組みを作ることがほとんどですが、今回は断熱性を確保したいのと、床もコンクリートでなく木の柔らかさが欲しかったので木造にこだわりました。

”あしざわり”大切です。





こちらはその断熱が完了した様子。






















玄関廻り、
続いて、






















2階LDKの断熱完了。


2階のLDKを検討されている方は多いと思います。
毎日の行動で常に階段を使わなきゃいけないのが不便ですが、それに代わるメリットのほうが大きいと思う。


今回はこのメリットを多くの方に伝えるために、
完成見学会を行うことになりました。
OPENHOUSE(徳島の家)
”Fun House”

当日は、二階LDKの良さを満喫できることはもちろん、リノベーションでも現在の新築と同レベル、それ以上の断熱性能を有することができることも体験していただければと嬉しいです。

詳しくは以下のページを参考にしてください^^




T.yokozeki