断熱性能です。
床はこのようになっています。
フローリングの下には断熱材が入っていません。
断熱材が具体的に義務付けされたのは1989年、平成元年です。
つまり、昭和の建物は断熱性能が著しく低く、
加えて気密性も高くないので
外気温の影響を受けやすく、
室内の熱が外に逃げやすいと言えます。
「だから新築でなきゃだめよっ」
というオーナーさんもいるけど、
断熱改修工事は適切な断熱材を設置して、気密性をあげるだけなので、
補強計算が必要な耐震改修工事よりもずっと簡単。
以下はその床を撤去している様子
断熱材がないことがわかります。
今回の改修目的 「住みやすさ」
をかなえるために断熱性能も高めます。
K様邸 古民家再生
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いえにわ工房
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