高松で新築の工事を行っています。
着工は昨年の11月
インフォメーションが遅くなりましたが、こちらもゆっくりアップしていきます^^
新築を計画する前に、大切なことといえば、
やはり地盤調査。
平成になってから地盤の強度をチェックするのは当たり前になったけど、昭和の終わりごろまで十分なチェックもしないまま建物を建てていたようです。
家が傾いてしまったという出来事を最近耳にしなくなったのはとてもいいことと思う。
今回も地盤調査をしてよかった。
結果は地盤改良工事が必要と判断。
大掛かりな工事が必要になったけど、さいわい地面から1.5M付近には硬い地盤があるのでコストもかさまなくてすみそう。
住宅の地盤改良工事でよく行われる工法は
”柱状改良”です
地盤にスクリューオーガ-を回転圧入。この際に掘り出される残土の代わりにセメントミルクを注入し攪拌。
こちらがその施工中の写真
近寄ってみましょう
これから作る基礎が地盤に安定して支えられるよう、
施工後はこのように、
このように整形。
この平たい部分の上に基礎が定着します。
いえにわ T.yokozeki