2019/04/24

吹付断熱工事 (北島の家)


断熱工事が随分と進みました。
これは吹付断熱と呼ばれる断熱工事方法。







冬は暖かくて、夏は涼しい。
エアコンの効率がとてもよくなる工法を新築だけでなくて、リノベーションにも取り入れている。むしろ内部と外部の隙間が多くなりがちなリノベーションこそ取り入れるべきだと思います^^


「洞窟みたい」

初めて見るお客様のほとんどがこう表現します。




近寄ってみると、、




はい。洞窟感をにおわせます(;^_^A
そう思うとなんだか涼しく感じます。










羊の毛にも似ていると考えると、なんだか暖かさも感じてきます。






部屋が仕上がってみるとまったくわからなくなるけど、
暑すぎる夏と、寒い冬お風呂に入るとき、吹付断熱工事の効果を感じることができるから、また感想を聞いてみたい^^



いえにわ T.yokozeki


2019/04/07

基礎工事 (高松の家)


最初の工事といえば基礎工事。
住宅工事の中で、平成に一番注目された工事かもしれない基礎の工事。

もう現在では当たり前のベタ基礎と呼ばれる形状の基礎は、その名の通り土地にべったり定着する基礎です^^;





これは、床下に湿気が混入しないよう、防湿シートを敷いた様子



シロアリは湿気と暗さを好むので、昭和に建てられた住宅の基礎はお好みの場所になって、住んでいる人を随分困らせた。



これはその湿気を防ぐために、ベタ基礎では一般的な施工です。






これが終わると、




鉄筋組立。

見えなくなる部分は第三者による検査。
これも平成時代に大きく進んだチェック体制。


施工側も第三者によるチェックを受けることで安心。







コンクリートを打ち込み、完了がこちら。




次回は大工工事をお届けします^^




いえにわ T.yokozeki






2019/03/28

”耐震補強” (北島の家)


去年の10月に行った耐震補強。

補助制度の申し込み受理されると交付される耐震補強助成金は、第三者の建築士によるチェックも行うところがとても良い制度。

補強計画 ←第三者建築士チェック
中間検査 ←第三者建築士チェック
完成検査 ←第三者建築士チェック

3回にわたってチェックを受ける。

住む人は施工業者任せにならないので安心。



さて、
今回はその中間検査の状況です。




こちらは


筋交い補強


木造住宅なら以前から用いられたこの補強方法。

近年、大きく変わったのは金物の形状と設置数
以前は釘で止めることが多かったけど、地震で建物が揺れた際釘が抜けることが確認されたので、金物止めが義務化されました。




この小さな金物は、大きな力持ちになるんですね。
にわかにはしんじがたいですが^^;




こちらは別の場所。





もし、
今住んでいる家が地震にあったら心配と考えている人は、まずは建物診断をしたほうがいい。来年度も助成金の制度は引き続き運用される見通し。

県のホームページにも紹介されています
 ↓↓↓


ここ徳島でも
最近揺れを感じる地震のニュースを聞くことが多くなったと思う。



いえにわ T.yokozeki