2018/03/10

吹抜って建物のどこにあるイメージでしょう? (神戸の家)


平成半ばから注目されだした吹抜。

階段や玄関ホールに作られることは昭和後期や平成初期には多く見られたけど、リビングに提案するのは比較的新しいと思う。

いまでも部屋が狭くなるしなにより冷暖房の管理がしにくいから敬遠されて間取りの優先順位としては後回しにされてしまう。
でも、暗い部屋を明るくさせたり、部屋を広く見せるもっとも効果的な方法だと思う。

だから今回、思い切って提案してみた。




下の写真はキッチンからダイニングを見た様子。



2階からの光が部屋の奥まで日が差して工事前に比べたら随分と明るくなったダイニング。

奥に映る窓は新しく取り付けた南向きの窓。







こちらはリビング予定場所から



吹き抜けを見ています、
写真中央上部にあるのは2階のサッシ。



うん、明るい。







そして、、、




2階から吹抜を見下ろした様子。


吹抜は高さのある室内を提案することになるから、お客さんへイメージを伝えるのがとても大切だといつも思う。
あとは冬寒くなくて、夏は涼しくなるように窓の配置も考えることも重要。







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