※イメージカット
モデルハウスの庭につくった、長さ8メートルの小川とタタミ1畳ぐらいのトンボ池。
ここにホタルが生息する小さな自然環境をつくれるか。モデルハウスのサブタイトルであり、小学生からの僕の夢です。^^
さて、まずはホタルの餌となるカワニナが生息し繁殖するかがポイント。
突然、ここのビオトープにカワニナが現れるわけではないから、ネットで注文、手元に届いたのがこれ。
"ナマモノ"扱いで届きました。そりゃそうですね^^;
あけます。
これだと、なんだかわかりませんね^^;
この小さい黒いものがカワニナ
黒くて長細い形がポイント。
大きさは1センチから2センチ程度
さっそく放流!
今後の観察方法を知人の虫博士に質問してみました。
僕「カワニナ1kg注文しました。水場のあちこちに放流してみます。」
虫博士「1kgだとおそらく1,000匹程度、カワニナは藻類を好む雑食です。うまく繁殖するためには水温の管理が大切。これからの季節、水温が高くないか注意して観察してください。」
そういえば、ホタル育成の書籍にも書いてました。
水温28℃以上になるとホタルの幼虫は育たない。
ここの小川は水温が上がらないよう、植物で陰をつくって直接、日が水面に当たらないよう工夫をしたのが、正解と感じるこの夏になればいいな。
いえにわ工房 Y.T